津軽

吉ざえもん農園の気まま日記

りんご畑の春、まるで林業

津軽平野のど真ん中の吉ざえもん農園にも、日に日に春の息吹が増えてきました。畑の草も生え始め、たんぽぽ第一号も。春先のたんぽぽはとてもかわいいです。夏場になると、ぐんぐんと勢いを増していくやっかいな雑草ですが、雪解けしてようやく花咲くと、...
吉ざえもん農園の気まま日記

津軽は冬から春へ りんごの木の目覚め

すっかり雪もとけ、りんご畑にも春がやってきました。ここ津軽では、まだ、梅も桃も桜も咲いていません。もちろん、りんごの花も。今咲いているのは、福寿草・フキノトウ・雪割り草・水仙、くらいです。津軽の春は、これからが本番です。さて、畑には、雪...
吉ざえもん農園の気まま日記

冬の終わりのりんご畑~お彼岸

冬の終わり、お彼岸が近付くと、りんご畑もだいぶ雪が消え・・・るはずが、お彼岸前の連続降雪で、結構な雪の量です。雪をラッセルして裏の畑を見に行きました。冬のりんご畑はとても静かです。冬の津軽では、こんな風景があちこちで見られます。 20...
吉ざえもん農園の歴史

雪会いりんごとは

雪会いりんごは、吉ざえもん農園で採れるりんごに付けた名前です。 雪会いりんごは、晩秋の一番最後に収穫するりんごです。 それは、サンふじ。 雪会いりんごの名前の由来は、真っ赤に完熟したサンフジが、 津軽の冬の訪れである初雪に...
吉ざえもん農園の歴史

平成の吉ざえもん農園の様子

今、みえバーちゃんが遺したりんご畑を守っているのは、7代目の女房、津軽のおかーちゃんです。 津軽のおかーちゃんは、みえバーちゃんと同じように、いろいろ試すのが大好き! それが吉ざえもん農園の雪会りんごの誕生につながりました。 ...
吉ざえもん農園の歴史

吉ざえもん農園のみえバーちゃんと私

みえバーちゃんが夜遅くまで提灯を提げて働き続け、そうして大きくなったりんご畑は、3町歩ありました。 その畑の中の1本1本のりんごの樹を一番知っていたのがみえバーちゃんでした。 70歳過ぎるまで、毎朝お弁当を持って、自転車でりんご...
吉ざえもん農園の歴史

吉ざえもん農園の始まり

吉ざえもん農園とは、明治生まれのみえバーちゃんが、一人で切り盛りしていたりんご畑が始まりです。 そして、農園の名前の由来、それはみえバーちゃんの旦那さんのお名前です。 漢字で書くと、吉左衛門。 明治生まれなのに、吉左衛門なんて...
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