吉ざえもん農園の始まり

吉ざえもん農園の黒の紅玉 吉ざえもん農園の歴史
吉ざえもん農園の黒の紅玉
吉ざえもん農園のりんご

吉ざえもん農園のりんご

吉ざえもん農園とは、明治生まれのみえバーちゃんが、一人で切り盛りしていたりんご畑が始まりです。

そして、農園の名前の由来、それはみえバーちゃんの旦那さんのお名前です。

漢字で書くと、吉左衛門。
明治生まれなのに、吉左衛門なんてすごい名前のジーちゃんだったんです。

吉左衛門は元々、当家初代のお名前です。現在は7代目。

そして、明治生まれの吉左衛門ジーちゃんは5代目です。
なぜ、初代と同じ名前なのか?
その理由は、やっと産まれた男の子だったので、ご先祖様にあやかって、吉左衛門と命名したのだそうです。

そんな吉左衛門さんと結婚しちゃったみえバーちゃんは、朝4時から、提灯下げてりんご畑へ出かけ、夜も提灯下げて遅くまで働いていました。

おかげで、近所では、吉ざえもん農園には火の玉が出る、という噂が流れていました。

そうして少しずつ規模を拡大し、一時は人夫さんをお願いして、総勢20名ほどで運営していたころもあります。

今は昔、な昔話ですけどね。

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