津軽は5月からずーっとお天気続きです。
若干、渇水気味なほど。
九州の大雨を少し分けてほしいくらいです。
りんごは、もともと乾燥地帯の植物なので、このくらいの日照りは平気ですが、家庭菜園の野菜が芳しくありません・・・。
ご近所の田んぼは、緑が一層濃く、気温さえ下がらなければ、大丈夫なんだろうなぁと素人目で見ています。
(吉ざえもん農園は田んぼが無いのです。)
さて、この時期は、ひたすらりんごの摘果作業です。
吉ざえもん農園では、春先は山菜採りに時間をかけるので、摘花作業を一切やっていません。
結果、下↓の写真のようにチビりんごがどっさり。
逆光で見づらいですけど、ブドウのように実が枝にくっついています。
最大5~6個が一か所から出ていますが、これをとりあえず、1つだけにします。もちろん、大きくておいしくなりそうな実を残します。
こんな↓感じに。
そして、さらに、枝全体を見て、多すぎる実は落とします。
このくらい↓に実を減らします。
足元は、落としたチビりんごがごろごろ。ちょっとした竹踏みしているみたいになります。(気をつけないと、コケますww)
このチビりんご、使い道があればいいのですが、農薬が基準をオーバーする時期なので、食用には向かないんですよね。なので、草刈りするときに草刈り機に巻き込ませて砕いて、もっぱら畑の栄養分となってもらっています。