りんご収穫最盛期、畑も市場もワイワイガヤガヤですが、もう一ヶ所賑わっているところがあります。
それが加工用りんごを買い付ける業者さんのところです。
落ちたりんご、青くて売り物にならないりんご、傷のついたりんご、虫喰いりんご等々、生食用に出せないりんごが集まるところです。
こういうところに集まったりんごが、大手のジュースになったり、ジャムの増量材になったり、りんご由来の添加物に変身します。
今年は市場に出てるりんごが品薄なので、加工用が溢れているのかと思いきや、加工用も品薄みたいで、昨年の倍の価格がついています。
といっても、200円が400円ですが。(単位は1キロでも10キロでもないですよ~)
春先の黒星病の影響があるようですね。(黒星病は伝染するので、感染したりんごは、徹底して夏前に落としました)
ということで、今年はりんごが高値傾向ですが、吉ざえもん農園では、例年通り、1段詰め2100円プラス送料となっております。