画像は先日、3月31日のりんご畑の様子です。
春のお彼岸の時には、まだ膝上まであった雪ですが、10日も過ぎるとこのとおり、すっかり雪はとけて、下草が顔を覗かせています。
田んぼもすっかり雪がとけて、北へ帰る白鳥が羽を休めながら、落ち穂拾いして泥んこになる季節でもあります。
一応、ここの田んぼにも白鳥がいたのですが、人の姿が見えると逃げてしまい・・・。
さて、実は、りんごの本数を増やすべく、昨年の秋の終わりにりんごの苗木を植えておきました。その様子を見るべく、畑へとやってきたのですが・・・。
半数近くがネズミに皮をかじられていました。
木の根元にネズミ忌避剤をまいておいたので地表近くはかじられませんでしたけれども、雪が積もって、その上を走りまわるネズミには無駄だったようです。
こんな感じで雪がとけた畑のあちこちには、冬の間のネズミの運動会の名残の穴がたくさんあります。
りんご畑には、ネズミが大群でいるのです。