20151101日なたの矮化フジ

同じフジなのにこの違い

2015年11月4日


吉ざえもん農園の畑には、大きく分けて3種類のりんごの木があります。

昔ながらの大きなりんごの木、ここ20年くらいで改植した矮化の木、りんごの台木が育ったサナシの木の3種類です。

昔ながらの大きなりんごの木は、育つのがゆっくりでしっかりと根を張り、りんごが実るまでも数年かかります。またりんごに色がつくのも非常にのんびりなので、必ず真っ赤な完熟のりんごが採れる保証がありません。しかし、この木のりんごが真っ赤に完熟すると、どの木よりもおいしいりんごに仕上がります。

最近の矮化の木は、育つのが早い分、木の根が浅く、大きくなりにくいのですが、元気さが取り柄&りんご自体も改良されて、「色がつきやすい」とか「大玉ができやすい」とか「蜜が入りやすい」とか、いろんな特性を持っています。「フジ」と品種は一括りですが、シマジロウ系フジとか着色系フジとか、農家や苗木屋さんの間では呼ばれています。

サナシはりんごは実りませんが、りんごの受粉用に畑に残しています。サナシは花がとても綺麗なのも残している理由の一つですね。

下の写真が矮化のフジです。ひなたにあるので、すっかり色がついて味見したらおいしくなってました。

20151101日なたの矮化フジ

20151101日なたの矮化フジ

 

一方、この下の写真は昔ながらのりんごの木のフジです。
日陰というのもありますが、まだまだ色をつける気配はありません・・・。ツル廻しすると、日が当たっていない部分はまだまだ白いです。

20151101丸葉のフジ

20151101丸葉のフジ

 

そして、下の写真がサナシの木です。サクランボくらいの実がつきますが、食べるのには向きません。

黄色のサナシ20150930

黄色のサナシ20150930

 

で、サナシの花が下記写真です。りんごの花と書いちゃってますけどね(笑)サナシの花はピンクが濃いので、咲くととても綺麗なんです。

20140511_りんごの花

20140511_りんごの花

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