このラベンダーは青森県深浦産です。農薬不使用です。
(どこからか飛んできてかかっている可能性はあります。)
ラベンダースティックは時間との勝負。収穫後、せいぜい3日以内には編みあげないと出来ません。
ラベンダーを刈ってきたら、家事やらなにやらそっちのけで、これにかかりっきりになります。
というのも、乾燥が進むと、花穂が全部落ちてしまうからです。
ラベンダーの花穂だけが入った小袋はよく売られていますけど、ラベンダースティックがあまり普及しないのは、この時間との勝負があるからかもしれません。
ラベンダースティックのいい点は、数年間、香りが持続することです。
そして、ラベンダーオイル等は使わない点です。
枝ごとポプリになってるので、枝からも香ってくるのです。
香りが薄くなったら、少し揉んであげると、すぐに復活、いい香りが漂います。
さて、ラベンダースティックの作り方ですが、いたって単純です。
準備するのは、ラベンダーとリボンだけ。
リボンは結構使います。ラベンダーが長ければ長いほど使うので、ロールで購入することをオススメします。
1,ラベンダーを33本準備して、花穂の根元をリボンで縛る。
2,ラベンダーの茎(枝)3本ごとにリボンを編み込んで、画像のように枝とリボンで平編みをする。
3,ラベンダーの花穂が隠れる位置まで編む。
4,根元を縛らず、ラベンダーの枝くらいの長さでリボンを切って、このまま1週間ほど乾燥させる。
5,乾燥後、体積が小さくなっているので、リボンを上から締め直しながら、根元を縛って完成。
ラベンダースティックは長いものだと30センチくらいになります。
ラベンダーは穂が長い品種もあり、なかなか見ごたえありますよ。
で、ラベンダースティック販売予定です。
小さいものは送料込みで1000円から。大きさ・長さで500円刻みで変わります。